急変から33日目~一般病棟②~右鼠蹊部抜糸
2月27日(木)
今日はパパの会社の社長と、Kくんが面会。
ICUを出て、面会できるようになったらすぐに知らせてほしい。と言われていたので、すぐに連絡した。
昨日連絡したら、翌日の今日面会に来てくれる。会社からのお見舞い頂いた。
パパは、口数は少なくお互い無言の間がまぁまぁあった。
「もうちょっと、待ってください。」と言っているのはわかった。
今日から持参したTシャツを着用する。
ちょっと小さめのガウンは卒業!
担当医からMRI検査結果のIC。
大脳基底核低酸素脳症で、橋には異常なし。
なぜ橋の異常を検査したかというと、ICU②に移ってすぐの休日の事があったから。
「2月8日、2月9日。この二日間の休日は今後大きな不安をもつ事の中の一つになる。」
と、2月9日のブログにも書いているように、尿崩症を起こしている時に電解質異常があった。
脳の橋にダメージを与える数値ギリギリの結果であった。
ICU①の時は、休日でもちゃんと血液検査をして、医師が確認、指示をしてくれていた。
ICU②では、休日は、病棟での看護師による簡易血液検査になった。
もちろん異常があれば医師に報告もしていたであろう。
2月8日と2月9日の数値を医師に報告したのか!?していないのか?
また、報告を受けた医師が経過観察と判断をしたのか?
その確認は取れていないが、とにかく、橋にダメージがないかどうかをMRIで検査することになった。
経口摂取もまずまずの状態で、来週にはNGチューブ抜去の予定となる。
褥瘡回診でも、経過良好。
自力での体動も少しあったので、エアーマット変更になる。
食事介助の時、お茶トロミなしで飲んでムセる。
飲水量増加傾向。経口から普通に飲水できるようになったら、点滴抜去できる。
トロミなしでグイグイ飲めるようになるには、まだ時間がかかると思うけど、いずれはちゃんと飲めるようになるよ!
ECMO抜管後の右鼠蹊部抜糸する。
私の友人のY子ちゃんが、面会に来てくれる。お母さんの付き添いで来院したそうで、待ち時間訪室する。
Y子ちゃんのこと、「わかるよ」と、認識できている。
長女も面会。そして、またいつものように言い合いする。(笑)
MSW面談。転院先をM病院に決め、申請してもらう。
<血液検査結果>
CRP0.65→0.74 (正常値:0.2以下) トロポニンⅠデータなし
クレアチニン0.77→0.80(正常値:0.5~1.2)
血色素量10.4→12.1(正常値:13.5~17.6) 血小板数38.1→16.1 (正常値:13.1~36.9)
ナトリウム139→140(正常値:139~149) カリウム3.9→4.4(正常値:3.8~4.8) クロール109→110(100~114)
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