急変から34日目~一般病棟③~NGチューブ抜去、左鼠蹊部デブリ
2月28日(金)
経管栄養中止になる!
NGチューブ抜去して、顔がスッキリ!!
これで顔は何もない状態になった。
自己抜去防止のために抑制していたので、ミトンも中止になる!
やっと自由に手が動かせるね!良かった…
午前中リハビリで立位をとったらしい。
立位と言っても、ICU①で使っていたようなベッドを病室まで運んでくれて、そのベッドに移ってからベッドごと立位をとったらしい。
昨日は検査やらICやらで時間がなかったので、今日はケアのフルコース。
シャンプーして、手足浴して、髭剃りもした!
NGチューブがなくなったので、髭剃りがやりやすい!
「トイレ」と訴える。
この頃私は、面会の時にはオムツ交換も行っていた。
やっぱり、知らない他人(看護師)にされるより、嫁の私にされる方が良いかな。と思ったから、一日のうち、面会時間中だけでも、私がしよう!という気持ちと、ECMO抜管後の両鼠蹊部の観察目的で行っていた。
ずっと、硬結しているのも気になっていたし、もともと傷の治癒経過が悪いのも気になっていた。
なので、医師にも伝えていた。
でも、予測していた事が起こった!
前日、ECMO抜管後の右鼠蹊部抜糸したが、今日は、左鼠蹊部をデブリードマン(壊死した組織を除去)施行したと聞く。
やっぱりな…どう見ても経過良好ではなかったよね!!
せっかくCRPも下がってきて、リハビリも徐々に行っているのに…
感染が酷くなったら、また治療してリハビリもできんなるやん!
と、心の中で叫んだ…
病院側から面会制限を告げられる。荷物(洗濯物を含む)の受け渡しのみになる。
面会制限になったなら、長時間駐車することもないので、駐車券返却する。
パパは私に「ご飯食べた?」と聞き、面会制限の事を話すが理解できているのか?いないのか…
今日は娘達も面会して、NGチューブがなくなったスッキリした顔で写真を撮ってくれる。
これから面会中に車椅子に乗って散歩したりして、ドンドン刺激を与えようと思っていたのに、新型コロナウイルスが憎い。
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