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劇症型心筋炎になる人は、普段は強靱な身体の人かも

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劇症型心筋炎になる人は、普段は強靱な身体の人かも!?

劇症型心筋炎になる人は、普段は強靱な身体の人かも!?

今日は、劇症型心筋炎と普段の身体についての投稿です。

 

在宅介護を始めて3年と3ヶ月。

主人は一度も発熱することもなく、軽い風邪もひくこともなく、めちゃめちゃ安定していました。

それが!12月に微熱が出て、かかりつけの循環器病院を受診しました。

劇症型心筋炎も、風邪症状から始まり、高熱が続いていたので、私は不安で心配でした。

心筋炎になった時に服薬していた内服薬も禁忌としているため、解熱剤や抗生剤、風邪薬も何でも服薬できるわけではありません。

「大丈夫!大丈夫!」と、言い聞かせながら、氷枕でクーリング、OS1で水分補給!1~2時間毎の検温と脈拍・SPO2の値チェック。

ドテラアロマのイージーエア・オンガード・ペパーーミントを3時間おきに塗り塗り。

早めの抗生剤、解熱剤服薬で経過観察していましたが、2日目に39.7℃まで上昇し、SPO2も96%~97%になってきたので、解熱剤で下げたあと救急病院を受診してインフルエンザA型陽性。タミフル処方となりました。

正直、このタミフルを服薬するのも、ドキドキです。

主治医には電話で確認してOKもらっていましたが、アレルギーを絶対起こさないとは言い切れない。

この時も「大丈夫!大丈夫!」言い聞かせていました。

 

結局、タミフル服薬前の39.7℃が最終の発熱で、その後は徐々に活気も出てきて、翌日には、ジッと横になっているのが苦痛に感じるほどになりました。

ベッドから自力で端座位になって、その後滑落を繰り返しておりました(笑)

そんな時は、CS60で背中をコロコロ、胸をコロコロ。

主人が言うには、ずいぶん楽になるそうです!

 

その後の循環器受診時の心電図検査、血液検査、胸部レントゲンは異常なし。

インフルエンザの時の回復の様子を主治医に話すと

「もともと、強靱な身体の人なんだよ。心筋炎になる前もそうじゃなかった!?

アレルギーさえ起こさなければ、大丈夫なんだよ。アレルギーを起こしたら、その強靱な免疫で攻撃するからダメージが大きいよね。」

と、仰っていました。

「なるほど…」納得しました。

 

劇症型心筋炎は、年齢、性別関係なく、誰にでも起こりえる病気です。

そして、致死率50%の病気です。

普段、元気だから大丈夫。ではないんです!

ご自分の身体の異変、ご家族の体調。

「何かおかしい」と思った時は、必ず心電図検査を依頼して下さい!

大人で39.0℃を超える高熱が続き、インフルエンザが陰性の時には、心筋炎を疑って下さい!!

「胃が痛い。胸焼けがする。」と言いながら、症状のある場所を押さえているのは、胃の場所ではなく心臓です!

網状皮斑が出現します!

呻吟(唸る)・多汗(多量の汗)があります!

血圧がいつもより低く、脈拍が減少、SPO2の値が下がります!

 

障がいがあっても、生きていれば良いんです。

命さえあれば、楽しい事、嬉しい事、幸せな事、いっぱいあります!

劇症型心筋炎で命を落とす人が一人でも少なくなるように願いを込めて、投稿させていただきました。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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