3月15日（日）

今日は面会で病室に入ると、「暑い」とズボンをずらしていた。

日曜日ということで、検査もない。

看護師から日中の様子を聞く。

朝からトイレで排便2回あったとのこと。

午前、午後で1時間半ずつ車椅子移乗もしていたと。良かった。

と、思ったが…　

昨夜から眠剤追加したと聞き、良かったと思った気持ちはどこかへ飛んでいった。

11:00まで眠たい。と言い、午前中、傾眠傾向もあったらしい。　

夜間のCPAPは嫌がって装着困難。

ベッドサイドにCPAPを置いているが、一晩装着できる日が来るのか？

微妙な感じがする。

無呼吸で酸素飽和度が下がっても、自覚がないとあつかましいだけやと思うし。

CPAPを装着したらどうなるか？反対に、装着しなかったらどうなるか？

この理解ができないと難しい様な気がする。

鼠蹊部の経過は、2日続けて右鼠蹊から排膿あり。

大丈夫なんかな？

でも、見えないところに膿が溜まっていたら、18Gで開けた穴が休日の間に塞がって、外に出ない方が問題なので、ガーゼに排膿があった方が良い。

　

今日は、場所の認識(大学病院の名前、場所)あり。　

昨日電話があったので、何か思うことや、感じた事を書けるようにノートを持参する。

文字の練習にもなるし！

その旨を伝えて、パパにノートを渡す。

「ありがとう。帰りたいね」と。

帰るとか、帰らないとか、そんな話はしていないが、「帰りたい」と突然言う。

ちょっと、心配になって「大丈夫？」と思わず、聞いてしまう。

大丈夫じゃない。と言われても、何ともしてあげられないんやけど…

「大丈夫？」に対しては、何も言わない。昨日の電話は覚えてないらしい。

脳の刺激が足りない。もっと話しかけて、もっと外に出して、刺激を与えたい。

でも、面会制限なんよね…