劇症型心筋炎発症90日目～回復期③～

2020年4月25日

 

今日は、ずっと支えてもらっている占い師のFさん宅に予約している。

10:00着予定なので、早めに出発し、ゆっくり運転ドライブ。

 

パパの発症と伯父さんの急死の関係が気になっていたので聞いてみる。何かメッセージがあるのではないか？

「伯父さんの死は、偶然重なっただけ。メッセージは、早く家族全員でお仏壇に来て。」

亡くなったパパのお母さんの事も聞いてみる。

「お母さんは、いつも家族の中に入っている。私と長女の中にすっと入って見守っている。お母さんが誰にでも入れるわけではなく、パパが私を選んだけど、ある意味お母さんがそうさせた。とも言える。

お母さんは、家族に中に入って、我が家を家庭円満にしてくれている。それがお母さんの願い。まだまだ、パパを通して、ひ孫も見たいし可愛がりたい。だから、大丈夫。」

 

「甘やかせすぎ。突き放すことも必要。パパが亡くなるときは、お母さんがホントに逝くとき。罰が当たった訳でも、恨みをかった訳でもない。車の運転は、サポートカー（自動ブレーキ）みたいな車なら良いと思う。」

 

そしてパパのことで言われたのは

「性格は治らんよ！元気になったら怒りん坊に戻るだけ！怒りん坊は治らない。治るときは死ぬとき。」

と、笑いながら明るく教えてくれる。

ドキドキしながら「いつ頃、目処がつきますか？」聞いてみると

「7月ぐらいに目処が立つ。10月ぐらいに治るんじゃないか…？と、言っているけど、私はもう少し早いと思うよ！」と。

この不思議な表現は、つまり、この占い師さんの中に降りてくる存在の方は、「10月ぐらいに治るんじゃないか」とおっしゃっているが、占い師さん自身は「もう少し早いと思う」ということだ。

 

そして私に「あなたは女神様よ。だから大丈夫！もっと安心して自信を持って」と言ってくれる。

この時から、私は「奇跡を起こす女神様！」「大丈夫！！私ならやれる！」と信じることにした。

言葉に出して、言霊にした。

それが、その後もがんばれる原料となる。

 

帰宅後は、愛犬と一緒に、近所の神社でセッションをしている娘達のところに散歩に行った。

二人とも、上手に「上を向いて歩こう」を演奏していた。

長女の優しいフルートの音色と、次女のジャズ用マウスピースから伝わるトランペットの音色のセッションが、切ないけど、元気ももらえる。なんともいえない気持ちになった。

 

今日の晩ご飯は、景気よくカツ丼！ポテトサラダとひじきもつけた！

さぁ、明日も頑張ろう！